あっこと僕らが生きた夏 – NHKドラマスペシャル

後編 【再放送】 4月28日(金) 25:30~26:45

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甲子園の約束、ごめん 「いいよ」あっこも泣いた
楊志館高校野球部マネジャー大崎耀子さん
朝日新聞 2009年07月30日

全力投球17年の生涯 仲間の活躍を支えに
大分合同新聞社 2008年12月20日


 2007年、夏の甲子園。大分県代表の楊志館高校が、初出場ながら全国ベスト8という快挙を成し遂げた。その快進撃の裏には、女子マネージャー「あっこ」の存在があった。

 16歳でガンが見つかったあっこを励まそうと、野球部員たちはひたむきに甲子園出場を目指す。懸命に病と闘うあっこの姿が、野球部員たちに勇気を与え、絆を強くする。あっこにとって仲間が待つグランドはますますかけがえのない場所になっていく。そして最後まで大切に命の炎を燃やし続けたあっこの姿が、人々の記憶に刻まれた。

 あっこが闘病中、人知れず書き綴っていた日記には、家族や仲間への思い、そして自身の揺れる思いが記されていた。これは、その日記に綴られた想いを元に描く、実在したひとりの少女と仲間たちの物語。

〈原 作〉 有村千裕
〈脚 本〉 谷口純一郎
〈音 楽〉 羽毛田丈史
〈演 出〉 福井充広
〈出 演〉 川島海荷、柳下大、山田健太、黒木辰哉、宇梶剛士、尾美としのり、光石研 、財前直見 ほか

〈放 送〉 2012年4月14日(土)、21日(土)
【NHK総合】 21:00~22:13 <前・後編>

〈制作統括〉 岡本幸江(NHKエンタープライズ)/谷口卓敬(NHKドラマ番組部)

 大分県・楊志館高校の2年生で、同校の野球部マネージャーだった大崎耀子さんは、“あっこ”と呼ばれ、多くの部員に慕われていた。だが2007年6月に上咽頭がんが見つかり、すでに進行していると知らされる。自らはがんと闘いながらも、甲子園を目指す野球部員たちを応援する、あっこ。「絶対に、あっこを甲子園に連れていく」これがナインの合い言葉となっていた。そして、2008年の夏。あっこは、がんの治療をやめ“最後の夏”を仲間と一緒に生きることを決断する―。